
辞めたいけど言えない
仕事を辞めることはなかかな大変なことです。
辞める話は切り出しにくいですが、無断で仕事に行かなくなることはもっと良くないですので、話を通すことは必須になります。
多くの人が、仕事を辞めることにしたけれども、上司に辞めたいと言うのが難しいと感じで、悩んでいるのではないでしょうか。
- どうしても「辞めたい。」って言えない。
- どうしたら「辞めたい」って言えるんだろう…?」
- 「僕がいなくなったら職場に迷惑かけてしまいそう。」
- 「辞めたいなんて言ったら、上司に怒られそう。」
皆さんこのように考えてしますのではないでしょうか。
しかし、私たちには『働きたい場所で働く自由』があります。
法律的にも、あなたは会社をいつ辞めてもよいですし、あなたが退社することを会社が拒む権利はありません。
つまり、「辞めたい。」と言うことができれば、基本的にいつでも会社を辞められるということです。
そもそも辞めてはいけない仕事はありません。たとえ、重要な役職についていて、自分のことを信頼してくれる人がたくさんいて、自分が辞めると会社が回らなくなってしまう、としてもです。
どうやって上司に退社理由を伝えるか?
仕事を辞めたいと思った時は、どうやって上司に話を切り出すと良いのでしょうか?
簡単に仕事を辞めることができる理由として参考になるものをいくつか紹介します。
- 実家もしくは配偶者の実家に何らかの事情があって、戻ってくるように言われている
- 家業を継ぐことになった
- 家族の介護をすることになった
- 配偶者が転勤することになった
- 結婚をすることになった
このように仕事を辞める理由として、実家や家庭の事情を持ち出せば、会社関係の人がどうこうできるレベルの話ではなくなります。
上司や関係者も引き止めにくくなりますので、辞めることが容易になります。
確かに私の周りでも家族の介護を理由に退職されて地元に戻っていった方がいます。
その後、そのような理由だったら『親を自分がいま住んでるところに連れてこればいい。』と仰っている方がいましたが
これを私に置き換えてみると今アパートだから親を同居させてかつ介護となると今のアパートでは厳しいなぁとなります。
そうすると地元に戻れば実家があるのでそこで介護できるし、親も慣れた場所で安心だしだから地元で職さえ探せればとなります。
では、他の理由もみてみましょう。
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- 今よりいい条件の会社に転職できることが決まった
- 別のやりたい仕事ができた
- キャリアアップしたい
このように既によりよい転職先を見つけていたり、前向きな理由であれば上司や、同僚でも納得してくれるはずです。
まとめ
滞りなく退職まで話を持っていくには、仕事を辞めるという結論を出すまでの流れを、上司なり同僚に理解してもらうことです。
会社によっては退職をなかなか認めないケースもあるようですが、強い意志を持って、毅然とした態度で、仕事を辞める意志を伝えるようにしましょう。