
いまの時代は自分のキャリアアップのために転職を志すも方も多いと思います。
実際は私に周りのある業種の方は転職がキャリアアップのために当てり前で
同じ業種に転職したり、また違った業種に転職したりしています。
中には起業されている方もいますが。
製造業で働いている私にはなかなか理解できず、意味不明な感じです。
これから転職される方は自分が転職を決意するに至った過程を、
はっきりと表現できるように整理してみることが、今後の自分のためにもなることです。
転職を考える人の11%が『給与に不満がある』
会社や取引先との人間関係や長い労働時間、なかなか取れない休日など、
仕事を辞める理由を挙げるといっぱいありすぎてキリがありません。
多くの人が、給料の少なさに不満を持って、転職を決意すると言われています。
転職ランキングでも上位に入り、その割合は11%になります。
当たり前のことですが、人は仕事をしたら報酬を求めるものです。
生活のためと言いながら嫌々仕事している方も、少しの給料はいただいているはずです。
一円もいらないから、仕事をしたいという人は珍しい存在です。
給料は安いけれど、それ以外はいい職場だと考えているならば、
今すぐやめる必要はないかもしれません。
転職で賃金アップ40.4%
転職で賃金が増えた人は40.4%。22.1%は賃金は変わらず、36.1%の転職者は賃金がダウンした。
皆さんこれを見てどう思いますか?
私のように増えている人の割合が多いなと思う方もいれば、半分以下しかあがってないのかと
思う方もいるかもしれません。
給料に不満がある方で今より給料の良い会社に転職して給料の不満をなくしたいと
考える方が多いと思いますが、実際転職してすぐに給与があがるような甘い世界でもないことは
私もわかっています。
家計簿をつける割合は30%
では、ちょっと考え方をかえてみましょう。
それは出費を減らせる部分はないか、家計簿をつけ直すことです。
そうすることによって、支出のバランスがよくないところが見つかるものです。
お金に困っているという人に限って、意外と無駄な出費が多いものです。
家計簿をつける割合は30%でその方たちはギリギリの生活をしていないと感じているようです。
低所得の方が家計簿をつける割合が低いというデータもあります。
出費の内容は各家庭によって大きく違いますが、不必要な出費がある項目があったら、
その部分が節約できるでしょう。
家計を確認してみて、生活に必要なお金がやはり足りていないと判断するなら、
仕事を変えるのも一つの考え方です。
お金がかかっていた趣味や嗜好を、減らすかやめるかしたら、
職場環境が良く、給料に不満がなくなったというなら、転職はしないで済みます。