
あなたは学生ですか?それともすでに働いていますか?
ここではこれから転職活動をされる方へ向けて書きます。
あなたは現在どんな仕事をされていますか?
そしてこれから転職する仕事は現在と同じ仕事ですか?
それとも全く別の業種や職種を希望していますか?
転職の理由を調べてみると
・ほかにやりたい仕事がある
・給与に不満がある
・会社の将来性が不安
・残業が多い/休日が少ない
・専門知識・技術を習得したい
・幅広い経験・知識を積みたい
・土日祝日に休みたい
・U・Iターンしたい
・業界の先行きが不安
・市場価値を上げたい
転職の理由と聞くとマイナスなイメージを持ちますが、結構プラスイメージの理由がみられます。
そして『ほかにやりたい仕事がある』が約15%で1位です。
転職を考えられている方は次やりたい仕事が決まっているんですね。
どんな仕事に就きたいか決まっているなら、あとは求人票から探すだけ
求人情報を得る方法にはいくつかあり、効率良く仕事を見つけるには、
それぞれの求人情報の特徴を知っておく必要があります。
どれだけ大量の求人が一日に発行されていたとしても、働きたい仕事を見つけ出すためには、
かなり大変な思いをします。
転職のためにハローワークに登録を済ませ、ネットでの仕事の検索を利用している人もいます。
では、求人情報を入手する方法を見てみましょう。
ハローワーク
特徴
・無料で利用できる。
・幅広い求人の情報が得られる。
・求人企業の条件に合うかどうかを確認した上で紹介をしてもらえる。
・自分の希望に合った条件の良い求人情報を得るためには、頻繁に足を運ぶ必要がある。
公共機関であるハローワークは、誰でも無料で求人情報を入手することができますので、仕事を探したい時は重宝します。
地元に密着している企業は、現地で人を採用したいという思いもあって、ハローワークを使うことが多いので、
地元の企業を探したい人におすすめです。
ハローワークは求人の閲覧ができるだけでなく、自分の希望する仕事に就くためにはどうしたら良いかを相談するための、
専用の窓口も設けられています。
模擬面接会や就職セミナーなど様々なサポートをすべて無料で受けることができるので、率先して利用したい機関と言えるでしょう。
インターネット求人
特徴
・無料で利用できるところが多い。
・希望条件を登録しておけば、希望の条件に合う求人がある時に情報提供が受けられる。
・希望条件の登録の仕方によって得られる情報が変わる。
・多くの人が希望する
インターネット求人サイトを活用して、今どんな求人があるかを知ることもできます。
インターネット上の求人サイトでは、ハローワークのように公共機関が行っているところとは別に、
一般企業が求人情報を掲示しているようなサイトもあります。
ハローワークの求人サイト一つで、日本全国の求人情報を網羅しているわけではありません。
他の求人サイトを閲覧すると、見たことがない求人が載っていることもあります。
求人サイトでなけれぱ見つけられなかった求人もありますが、他のサイトではそもそも載っていない求人もありますので、
色々な求人サイトに登録をしておくと転職活動がしやすくなります。
だいたいの方がハローワーク、インターネット求人サイトを利用される方が多いと思います。
他にはどのようなものがあるか見てみましょう。
新聞掲載求人広告
特徴
・入手するのにお金がかかる。
・多くの人が情報を見るので倍率が高くなる傾向がある。
・全国紙の求人広告は正社員等好条件の仕事が多い。
新聞折込み求人広告
特徴
・入手するのにお金がかかる。
・多くの人が情報を見るので倍率が高くなる傾向がある。
・新聞掲載求人広告に比較すると、地元での求人が多い。
・新聞掲載求人広告に比較すると、パートやアルバイトが多い。
有料求人雑誌
特徴
・入手するのにお金がかかる。
・条件の良い求人は雑誌発行と同時に充足することも多いので定期的にチェックする必要がある。
・自分の希望の条件別で仕事を探すことができる。
無料求人雑誌
特徴
・無料で利用できる。
・有料求人情報に比較すると、パートやアルバイトが多い。
・配布している地域に密着した求人が多い。
人材派遣会社
特徴
・無料で利用できる。
・雇用形態は派遣に限定されるが、正社員やパートでは求人の少ない職種の求人も期待できる。
人材紹介会社
特徴
・無料で紹介してくれ、企業へのアプローチを代行してくれる。
・会社によって得意分野がある。
・高いスキルを持った人を対象としていることが多い。
店の貼り紙など
特徴
・自宅の近く等勤務地を限定して考えることができる。
・日頃からなじみのある店であれば仕事内容の予測がつきやすい。
・探そうと思っても探せるものではなく、偶然性が高い。
知人などの紹介
特徴
・自分をよく知った人からの紹介なので安心できる。
・希望どおりの仕事を紹介してもらうのは難しい。
ここまで求人情報を得る方法をいくつか紹介しました。
私を含め皆さんの希望に合う仕事をぜひ見つけて、新しい仕事を楽しみましょう。