ビズリーチを利用して感じたこと2選

転職市場が活発になる中、どのエージェントサイトを利用しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。コロナウィルスの拡大で状況が読めない中、いつでもスターットダッシュができるように準備をしておくことは大切です。今回は、私が実際にビズリーチを1年間利用してきた経験談を説明し、転職活動の情報集の一助になればと思います。

登録した瞬間、なんか転職に成功できそうな予感がした

条件登録が感覚的かつ詳細

まずはじめに驚いたのが、条件登録が細かった点です。ここである程度自分の希望を登録します。例えば「コンサルタント」を希望していても、「財務コンサルタント」「戦略コンサルタント」を選択させられたり、勤務地についても「海外」とひとくくりではなく、「ベトナム」「カナダ」等国名まで選択ができます。なんとなくしか希望が決まっていない人はここで少し悩んでしまう可能性があると感じました。
また、「興味がある働き方」という項目は「スペンシャリストになりたい」「いつか起業したい」などといった気持ちにフォーカスした選択肢となっています。自分の働くイメージが実現できるのではないかという気持ちにさせてくれました。

いきなりヘッドハンターからメッセージ

登録すると、30日間プレミアムステージとして活動することができます。こちらの期間が終了すると移行は一般会員となりますが、定期的にプレミアムチケットが配布され、断続的にプレミアムステージを無料で利用することが可能です。私も実質無料でプレミアムステージ期間中に転職活動を進めていきました。
プレミアムステージになると、転職エージェントからのスカウトが頻繁に届きます。
実際には挨拶文とともに、非公開求人を添付してくださるエージェントも多数いました。最初に希望条件を登録しているため、非常に魅力的な求人を提案してくれます。

公募案件も豊富

ビズリーチ内で求人を検索する方法は3通りあります。前述した、スカウトからの提案以外に、求人検索をすることで非公開求人を検索できます。また、公募というものがあり、企業が社員インタビューなどの記事を投稿しています。そこで、実際に求人の募集があり、私自身もアクセンチュアやEYアドバイザリーといったコンサル系に応募をしました。大手企業や勢いのあるベンチャー企業が多く公募をしている印象がありました。また「地方で働く」「AIとテクノロジー」といったテーマで分かれているため、ニーズに沿った求人を効率的に見つけることができます。

貴重な求人を覗き見できる感がハンパない

他エージェントと圧倒的に異なる点

ビズリーチの他にもリクルートエージェントやマイナビエージェントをはじめとして
知名度の高いエージェントは多く存在します。私がビズリーチを利用して他のエージェントと異なると感じた点は、非公開求人を自分自身で検索し、提供元のスカウトに直接問い合わせをすることができる点です。検索の時点では企業名のみ公開されていないケースもありますが、資本金や本社住所などは公開されていたりもするので、グーグルで検索すればだいたいの予想をつけることができます。私はスカウトからの提案とは別に、自ら検索して気になった求人は積極的に問い合わせをしていました。

ベンチャーや海外・専門職の案件も豊富

ビズリーチ自体、転職市場に風穴を開け、急激に成長していきました。ここまで短期間で成長できたのは、他エージェントにはない強みを打ち出してきたからだと思います。私が利用している中で感じたのは、ベンチャーや海外案件も豊富に存在しているという点でした。求人の中には英語表記のものもあったりするほどです。ベンチャーもAI分野などで急成長している革新的な企業の案件が多くありました。将来は海外に行きたい人や、ベンチャーで情熱をもって仕事をしていきたいなど、明確にキャリア像がある方には非常におすすめです。

ヘッドハンター毎に多様な案件を保有

ビズリーチというプラットフォーム内に数多くのヘッドハンターが存在します。サイト内ではヘッドハンターのプロフィールを確認でき、実績に応じて星5つでランンク付けがされています。それぞれのヘッドハンターには強みがあり、企業業種、規模、地域によって棲み分けがされています。1人のヘッドハンターとのみやりとりをせず、複数人のヘッドハンターから求人を紹介してもらうことをおすすめします。

まとめ

以上私が実際にビズリーチを利用す中で感じたこと説明してきました。転職活動をしていく中でビズリーチの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。皆さんの転職活動が成功する一助になれれば幸いです。ありがとうございました。